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四万温泉から万沢林道を行く



●序文

2020年6月22日、天候曇~雨。
群馬の四万温泉から万沢林道へサイクリング。
四万温泉の西から国道405号に抜ける万沢林道。
総長22kmほどで一部舗装区間もあるが概ねダート。

●経路・行程概説


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  • スタート:四万温泉
  • 万沢林道
  • 国道405号~長野原草津口
  • ゴール:JR長野原草津口
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  • 経路総長:46km
  • 累積登坂:1,102m
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    ●行程記録

    ●四万温泉街スタート

    当日は8時に四万温泉の宿を出発。
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    天気予報では午後から雨の予報。
    午前中の内に六合に抜けて中之条に行けば問題ないだろう。


    ●万沢林道起点、朝食中の熊と目が合う。

    9時前、四万温泉の北西から続く万沢林道の起点に到着。
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    林道入り口から500mほど進んだ地点、道路左側の樹上に熊の成獣がいた。

    「うわ、やっぱり熊いるのか!」

    熊は枝を寄せて木の実を食べてたが手を離した。
    熊との距離は5mもない、思いっきり目があって互いに驚く。
    自分は林道を進み、熊は林道起点側へ引いていった。

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    後方を確認しつつ1kmほどノンストップで移動。
    肝を冷やしたが後戻りはできないので林道を楽しむことにして進んだ。


    ●雨上がりの万沢林道を行く

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    新湯川沿いに続く万沢林道。
    昨日の雨の影響か、序盤の平坦区間は水たまりが多かった。
    本所の泥除けが大活躍。


    ●無数の沢に面する万沢林道

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    名前通り、いくつもの沢に面する万沢林道。
    道は踏み固められて走りやすい。

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    熊鈴を忘れたので自転車のベルを指に巻いて常に鳴らす。
    沢に来ると音が消されるが熊には聞こえるのだろうか。


    ●うっそうとした森林区間

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    曇り空の林道は日中でも明るくない。
    足元を見ると熊の足跡?のような物があった。

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    茂みからガサガサ音が聞こえたりしたが、焦ってもしかたないのでマイペースで登る。

    ●舗装区間もある万沢林道

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    林道の頂上付近はしばらく舗装区間が続いた。
    やっぱり舗装路は走りやすいな。

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    峠の手前も舗装路が多かった。
    いずれは全面舗装化されるのかな。


    ●万沢林道の最高点、眺望は開けない

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    何とか雨の降る前に万沢林道の頂上に到着。
    しかし広場があるだけで景色については何も言うことはない。


    ●雨雲が近いので早々下る

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    雨がぱらついてきたので峠を早々と下った。

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    峠から白砂川の橋までは下りが続き、そこから万沢ストレートへの登り返しがある。


    ●林道終わりは平坦直線1km、万沢ストレート

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    白砂川から万沢林道の標識?まで来れば登り返しは終わり。
    ここらで雨が本降りになってきたので雨具着用。

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    林道の締めはダート直線1km、通称”万沢ストレート”

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    ダートとは言えど、固まった粘土のような地質。
    700×23cのロードレーサーでも走れそうな感じだ。

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    雨だし走った感じは舗装路と変わらんな、とあまり感動しなかった。

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    だが景色に関してはここが一番開けていた。
    雨なのが残念だ。


    ●国道405号に合流、長野原へ下る

    万沢ストレートから国道405号に戻り、長野原草津口へ向かった。
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    野反湖へ行こうか迷ったが雨なのでスルー。
    ようやく電波圏内に戻ったので熊の目撃情報を市役所に連絡。
    その後、白砂川沿いに六合を通って草津口まで突っ走った。


    ●JR長野原草津口から輪行ゴール

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    昼過ぎ、概ね予定通りで草津口に到着。
    電車待ちは2時間以上。水たまり走行でタイヤを洗車して輪行準備。
    写真で見返しても雨のダートを走ったとは思えない見栄え。
    コンポは元より汚れてない。フルマッドガードは偉大だ。


    ●跋文

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    今回は四万温泉から万沢林道を越えて六合・長野原草津口までサイクリングした。
    昨晩の雨上がりで道路状況を懸念したが、水たまりができているだけで支障はなかった。
    眺望は開けないが、渓流沿いの空気と新緑を楽しむことができた。
    広葉樹が多いので秋になったら紅葉を見に行こう。

    熊について、明け方を避けて出発したが、林道入り口で遭遇して肝を冷やした。
    林道内でも熊の足跡らしきものを3か所見たが、いずれも序盤~中盤まで。
    今年は長梅雨により自生する食べ物が不況で熊が麓に多いのかもしれない。
    林道に入る前から鈴は鳴らした方が良いと感じた。