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ああ、長峰峠



●序文

2020年2月10日、天候晴れ~曇~雪。
長野県の諏訪から長峰峠を越えて高山までサイクリングした。
前日まで長峰峠に降雪はなかったが、当日にけっこう降った。
ゴールの高山市は一晩の内に銀世界になった。

●経路・行程概説


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  • スタート:上諏訪
  • 国道20号~塩尻
  • 国道19号~木曽福島
  • 国道361号~長峰峠
  • 国道361号~高山市街
  • ゴール:高山市内α1
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  • 経路総長:145km
  • 累積登坂:1720m
  • 経路最高点:1350m
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※冬季は登山に準ずる装備+冬用タイヤ必須

●行程記録

●長野県 上諏訪をスタート、塩尻方面へ

本日のスタート地点、諏訪地方は平和な晴れだった。
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朝霧かかる諏訪湖を眺めたら塩尻方面へ下る。


●塩尻から国道19号で南下、向かい風

岡谷から塩尻市街への下りは向かい風もあり、えらい寒かった。
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手持ちの薄いマフラー(モンベル)では耳元まで覆うことが難しい。
耳元まで覆えるネックウォーマーをワークマンで購入。
399円とは思えない保温力は長峰峠越えで発揮された。


●雪の木曽街道・国道19号を行く

塩尻から木曽方面の国道19号は雪+容赦ない向かい風だった。
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左右岸を山に挟まれた奈良井川沿い。
横風あり、路面凍結気味、トラック多いため、歩道を併用して進んだ。

●旧街道の面影残る国道19号

現在はトラックの通り道になっている木曽街道。
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贄川(にえかわ)宿の駅で一回休憩。
普段サイクリングしているというトラック乗りのおじさんに自転車を撮られた。
キャラダイスのバーレイに関心を示していたな。
バーレイは古臭く見えるが、意外に使い勝手が良い。


●道の駅"ならかわ" フィンランドカフェ U-life

”木曽ならかわ”で雪が小康状態になったので昼食。
西洋風の喫茶店が開いていたので入店。
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ブルーチーズと鶏肉のスパゲッティ。肉がほろほろでおいしい。
フィンランドのドーナツを補給食に追加購入。
銀髪の店員さんにビビったが注文は日本語で通じた。


●木曽から国道361号に乗り換え、長峰峠へ

木曽町の中心あたりで国道19号から361号へ乗り換える。
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登るにつけ、また雪が降ってきた...


●雪が積もる開田高原へ

新地蔵トンネル前まで来たが、結構降ってきたな。
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今のペースと路面状況・天気予報から日没2時間前に長峰峠を越えられると判断。
長峰峠から引き返すにしても日没と同時に木曽町に戻れる。


●御嶽の麓、開田高原と九蔵峠

旧開田村は積雪10㎝くらいの道もあれば完全ドライな場所もあった。
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開田高原にある小ピーク、九蔵峠。
御嶽からの下ろしがモロに来るのか、かなり寒く積雪も多い。
目の前に剣ヶ峰が見えるはずだが雪に隠れて真っ白だ。


●木曽から飛騨へ続く長峰峠

長峰峠の手前2kmくらいから風がやんで静かな雪になった。
僅かに車の通行があるが、背後に来るまでエンジン音が聞こえない。
雪が音を吸収するというが、本当に静かだ。(ライト点けてくれ)
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静寂の長峰峠に到着。
日没まで1時間半、予想より30分遅いが許容範囲内。
何も見えないし何も聞こえない。でも峠を越えられたので満足。
あとは高山まで下るだけ。


●高山市街へのろのろダウンヒル

普段なら「残りは下りだけだ!」と喜べるが今日は結構な雪。
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ふかふかな新雪をボーゲンやってる感じでノロノロ降りる。
この状況では車輪外してスキー板付けたいな。

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ああ、飛騨が見える...
ああ、高山が遠い...
雪でなければ長峰峠から2時間で行けるのに。(40kmを3.5時間かかった)



●高山市街の明かり

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すっかり日も暮れて19時半、高山市街に到着。
市街地もすっかり雪。朝の凍結を見越して雪かきする地元民に関心した。
この日のサイクリングはここで終了。
翌日は高山を観光して東京へ帰宅した。


●跋文

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今回は長野の上諏訪から長峰峠を経て岐阜高山までサイクリングした。
雪は降ったが雪タイヤと防寒具を整えれば冬の長峰峠も越えられると感じた。
ただし風が荒れると状況は厳しくなる。気圧配置・風予報の事前確認は必須。
御嶽の景色が真っ白だったのが残念だ。次は冬じゃない晴れの日に長峰峠に行こう。


●蛇文 ~高山市街観光~

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中橋たもと

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三町通

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琴高童子像

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高山陣屋

昨日の雪越えも面白いけど、こういう平和な観光も良いな。