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蔵王エコーラインで山形から宮城へ行く



●序文

2018年6月9日、天候曇~濃霧~晴天。
山形市から蔵王エコーラインを越えて仙台に行った。
当日は山形側は曇り、県境は濃霧、宮城側は晴天。

●経路概説



【総距離】 106km
【累積標高】 2,193m
【最大標高差】 1,595m
【地形区分】 山岳のち平坦

  1. 山形市内スタート
  2. 蔵王温泉経由でエコーラインに合流
  3. 県道12号エコーラインで宮城へ
  4. 遠刈田、菅生を経由して八木山南麓へ
  5. まつもとサイクルへ挨拶
  6. JR仙台駅ゴール


●朝5:00、山形市内をスタート

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当日は5:00起床。
栄養満点の朝飯の代表、ハンバーガーを食べてスタート。


●曇天の山形側を登る

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天候が微妙なので淡々と登る。
いつの間に蔵王温泉のファミマが無くなっていた。


●県道12号、蔵王エコーラインを行く

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蔵王温泉からウサギ小屋のある猿倉へ。
エコーラインに乗り換えて刈田峠を登る。


●濃霧のエコーライン

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標高1,200mあたりから霧が濃くなった。
ここ数年はエコーラインで晴れ日を見てない...


●刈田峠から宮城県へ下る

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6月に入ったとはいえ、東北の1,600m付近は寒い。
雪渓から吹き降ろす風が冷たい。
体が冷える前に下る。


●宮城県側は概ね晴れ間が広がる

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大黒天まで下ると雲を抜けたのか、明るくなってきた。


●コマクサ平で休憩

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霧の中のダウンヒルで体が冷えた。
コマクサ平レストハウスで蔵王おでんを食べる。
山形(玉こんにゃく)と宮城(笹カマ)の要素が詰まっている。


●快晴の滝見台を下る

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賽の河原から先は快晴に変わった。
新緑の滝見台~登り口を気分よくダウンヒル。


●遠刈田温泉へ寄る

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鳥居をくぐって蔵王エコーライン終了。
はるばる宮城まで来たので神の湯へ入る。
烏の行水には良い湯加減。


●村田から菅生を越えて八木山へ

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遠刈田から先、村田で自転車仲間のひさぼさんと合流。
同じ自転車”アムーナ”に乗っている。
昼食にソバを食べ、西多賀の”まつもとサイクル”へ向かった。


●跋文

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蔵王は何度も登っている気がするけど、
記録で数えた蔵王は16回しか登ってない。
仙台を離れたが、これからも毎年一回は登りに行こう。
次は秋ごろ、宮城の峩々温泉を経由して紅葉も良いな。