サイクリングの晴れを願って雨晴海岸へ
●序文
2017年3月4日、富山県は雨晴海岸へ日の出を拝みにいった。雨晴(あまはらし)海岸は、富山県西部の高岡市に位置する海岸。
富山湾をはさんで、迫力ある立山連峰が見える景勝地として知られる。
以前から”雨を晴らす”という名前が気になっていたので行ってみた。
●経路概説
【総距離】
78km
【累積標高】
93m
【地形区分】
全域平坦
【道路状況】
交通量:並、路面:並
【景観性】
良
富山駅を出て西へ一路、氷見方面へ進んで戻ってくるだけ。
冬の終わり3月初め、北陸地方=豪雪のイメージがあったのでMTBで行った。
しかし、路面は完全にドライで拍子抜けした。日によるのだろうか。
この日も、早朝の凍結に気を付ければロードバイクでも問題なく走れただろう。
●行程記録
・04時30分:富山駅を出発。高岡方面、西に進む。
未明の気温は0度ジャスト
最近住んでいる栃木の方が朝の冷え込みはきつい。
久しぶりのナイトライド。道路貸し切り状態で気分よく進む。
・05時45分:雨晴海岸に到着
日の出まで余裕を残して目的地に到着。
明け前の富山湾、屏風のような立山連峰がうっすら見えてきた。
氷見線かな?
・日の出@雨晴海岸
明けの寒さで歯の根が合わなくなってきた。
ホワイトバランスいじった暖かい画像を見て暖まる。
日本海からの日の出
日本海側(西)から日が昇るわけないじゃん、
そう思っていた時期が自分にもありました。
・氷見~高岡をポタリング
日の出を見た後は、帰って寝ようかな、と思っていた。
しかし、予想以上に天気が良いので、ちょっとだけサイクリング。
老猫@道の駅”氷見” 猫のあくびにつられて眠気が出てくる
・眠いので富山方面に戻る
欲を張って、能登島まで行こうか迷ったが、やはり富山へ戻るとした。
足元にフグが落ちている?
唐突すぎるので頬をつねったが、夢じゃなかった。
海王丸
ずいぶんと立派な帆船。
シン・湊大橋
自転車は歩いて渡る
橋の中はこんな感じ。
しまなみ海道にも、こういう感じの橋があったな。
昼前に、富山駅に戻り、ブラックラーメンで糖分&塩分補給。
服に醤油の匂いが染みつく程度の塩気があった。
さすがは労働者の食べ物だけある。
●跋文
今回、富山県の雨晴海岸まで早朝サイクリングに出た。
富山湾をはさんで、立山連峰から拝む日の出には感動したな。
富山をメインにサイクリングするのは、これで二度目。
前回は、五箇山の合掌造り集落を見に行った。
地形上、海と山のメリハリが強烈なので、また走りに行きたい。
コメント
コメント一覧 (2)
気温はどうでしたか? 雪がたくさんあるものかと思っていたけど、あまり無いみたいだね。
気温は明け方は0度前後で、日中は薄手の服で動けました。
春が近いのか、平地に雪は見当たりませんでしたね。