●序文

マイクロソフトの表計算ソフト、エクセル。
計算式を入力すると頭が疲れる。そんな時は絵を描いて気分転換できる。
過去にエクセルお絵かきの記事を書いた。2年間の画力進化を確かめよう。

●描いたもの色々

自転車本体_バイクフライデーポケットロケット

バイクフライデーのポケットロケット。
アセン構成は入力シートとリンクしている。
パーツ選択をプルダウンメニュー化とかで拡張の余地はあるな。


コピー&ペースト万歳
荷物の積載場所を検討したときのもの。
手書きではとても追いつかない複製、色の変更はさすがデジタルツール

自転車本体_アラヤCXG

アラヤCXGの写真トレース
デカル変更時のデザイン検討はエクセルを使った。


オプション追加時の輪行シミュレーション図
はやく本所の泥除けをCXGに付けよう。


アラヤCXG改造遍歴シート
カスタムに伴う外観変化、追加コスト、重量増減をまとめたもの。
既に購入価の2倍に達している．．．
あまり見たくない現実を見てしまうのも考え物だな。

所有自転車一覧画面

所有自転車の一覧画面
パーツ互換性のチェック、予備部品の管理に使う画面。
MFBはまだ外観図WIP。描くか。

サイクリング服装・付随装備系

棒人間に服を着せるの図
服は基本多角形で表現できるから描く手間は少ない。


エクセル、パワポは図の書式設定で3D投影が可能。
これを使うと少し立体的？になる。
各季節のサイクリングで気温データと服装履歴をまとめておくと、
次に季節が変わった時に「今日はこれぐらいで大丈夫」と目安になる。
上の図は昨年の雨天時300ブルべの装備


これはキャラダイスのサドルバッグ
流行りの前後に長いバッグよりも自転車のシルエットに合うと思う。

エクセルで描くクランクの図

少しこだわって描いたスギノの5アームクランク図
購入前、黒か白かで迷ったのでイメージを描いて結局白にした。


見返すと黒は黒で良かったかもしれない。
でもやっぱり白だな。


こちらはシマノGRXクランク
妄想のアイスグレー(昔のアルテグラ)カラー。
※現物は黒のみの展開です。

番外編：一眼レフカメラを描く

先日クラッシュさせるまで愛用していたペンタックスKPの図
旭光学仕様にしたらどうなるか妄想したもの。
A.O.Co.マークも似合う。
※ハイパータクマーは現実にありません。


構成パーツ数が多い為、3時間くらいかかった
レンズのマルチコーティングの表現に拘った。
光彩・ぼかしを使うと微妙なグラデーションも表現できる。
これ以上の仕上げに拘るなら普通のドロー、ペイントツールを使うべきか。

更に番外編：抜題 仏哲

攻殻機動隊のバトーさん

姿も音も熱もない？京レの「隠れ蓑」か !?
※全天候型 迷彩服の商品名 京レはメーカー名
他にもたくさんあるけどキリがないので、以上。

●今後の展望・跋文

エクセルで絵を描くのは楽しい。だが投影図を描くのは時間的な課題がある。
これを解決するには3Dモデリングソフトによる自転車作成が手っ取り早い
3Dモデル化すれば投影の他にあんなこともこんなことも色々できる。
ということを2年前にも考えていたが、週末はサイクリングでblenderに触れてなかった。

しかし、最近は家にこもらざるを得ない状況が続いている。
某天堂の無人島で自活したり輪っかを潰すゲームは品切れで遊べない。
ようやくblenderを勉強して自転車をモデル化する絶好の機会が訪れた。
まだ粗削りな物しかできてないが、手持ちの自転車を全てモデリングしよう。