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坂の上の雲の上の乗鞍高原へ行く



●序文

2019年9月16日、長野~岐阜県境の乗鞍高原へサイクリングに出た。
頂上の畳平は標高2,700mに迫る高原地帯。
当日の天気予報は曇りだったが雲の上は晴れていた。

●経路・行程概説


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  • スタート:自遊空間@松本市
  • 国道158号~梓湖
  • 県道84号:乗鞍エコーライン~畳平
  • 県道84号:乗鞍スカイライン~平湯温泉
  • 国道158号~安房峠
  • ゴール:JR松本駅
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  • 経路総長:130km
  • 累積登坂:3,000m
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●未明の松本市内から乗鞍高原へ出発

前日の終電で松本まで輪行。
松本市内のネットカフェを午前3時チェックアウト。
国道158号に乗って乗鞍方面にサイクリング開始。
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新島々~乗鞍高原までは狭隘なトンネルが多い。
自転車乗りは交通量の少ない未明に抜けるのが安心か。


●日の出@乗鞍高原バスターミナル

乗鞍高原のバスターミナルで日の出を迎えた。
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明るくなるまでターミナルのベンチで休憩してリスタート。


●県道84号 乗鞍エコーラインを行く

薄曇りの中、標高1,800mの三本滝ゲートを通過。
三本滝から先は900m、およそ箱根峠一本分の登りが続く。
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淡々と登って位ヶ原山荘手前から晴れてきた。
個人的な乗鞍高原の難所は摩利支天~位ヶ原山荘のつづら折れ。
この区間は時速10kmを割ろうがマイペースで行く。


●快晴の乗鞍エコーライン

急こう配続く位ヶ原を越えれば平和な登りが続く。
晴れれば気分も景色も最高の山岳道路。
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調子よく晴れの乗鞍高原を走るも、頂上には雲がかかり始めてきた...


●一転する山の天候 頂上の畳平は霧雨

県境に着くと景色は真っ白。
まあ、こうなることもある...
山の景色、気温は一瞬で変わる。
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前日は貫徹だったのでレストハウスで食事をとりつつ1時間仮眠。
少し待てば晴れるかと思ったが、晴れない...
雲は西から東へ流れている。松本に引き返しても曇りか。
岐阜側に下ろうか迷いつつ再出発。


●二転する山の天候 乗鞍スカイラインは快晴

弓池の分岐で岐阜側を見ると西の空は青い。
来た道を引き返すのもつまらないので、岐阜側のスカイラインを下った。
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100mほど下ると見事に晴れた!
スカイラインの名にふさわしい景色!

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乗鞍スカイライン、日本屈指の山岳道路の景色。
九十九折れの道路の先には雲海が広がっていた。


●一面に雲海広がる@乗鞍スカイライン

この日、今までの山岳サイクリング中で最高(広)レベルの雲海を見た。
とにかく雲海のスケールがデカい!
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舟があれば浮かべられるのでは?と見紛う景色。
空島や白々海は実在した?

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スカイラインを下ると雲が近づいて、平湯温泉の手前で着雲。
カラッと晴れた天気から霧雨の寒い景色に変わった。


●三転する山の天候 平湯温泉から安房峠は霧

平湯温泉の道の駅で昼食をとり、安房峠に登り返し。
霧の中を淡々と登った。
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安房峠に至る国道158号は景色の開けてない酷道。
霧の幽玄な雰囲気も悪くない。

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安房峠に到着。
雲を越えるには標高が足りなかった。
上高地も曇っているようなので、そのまま一路、松本に戻ることにした。
トンネル多発の国道158号を特急で下り、日の出前にJR松本駅から輪行で帰宅。


●跋文

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今回は松本市をベースに乗鞍高原~平湯~安房峠を回った。
当日、松本の天気予報は曇りだったが、雲をも越える乗鞍は晴れていた。
頂上の畳平では雲と合流したが、スカイラインで広大な雲海を見られたので大満足。
飛行機から見るような雲海が見られる乗鞍高原は偉大。