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越後から信州へ、千曲川沿いにサイクリング



●序文

2018年11月4日、天候晴れ。
越後湯沢から津南へ出て、千曲川沿いに飯田までサイクリング。
湯沢から長野北部は清流の景勝地が多かった。

●経路概説



※地図クリックでルートラボリンク
【総距離】 90km
【累積標高】 1,560m
【最大標高差】 490m

  1. 越後湯沢スタート
  2. 湯沢~清津峡 <国道17 & 353号>
  3. 清津峡~龍が窪 <雑多なルート>
  4. 龍が窪~千曲川 <雑多なルート>
  5. 千曲川沿い:栄村~桑名川 <国道117号>
  6. 桑名川~飯田 <県道408号、国道117号>
  7. JR飯田駅ゴール

●行程記録

●越後湯沢の健康ランドをスタート

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前日、日光から土合まで自走+輪行で越後に来ていた。
出発前、同じ健康ランド泊まりのバイク乗りと道路情報を交換。
自分がバイクに乗ったら行動半径はどうなるだろう。

●越後湯沢から国道353号を行く

まずは湯沢から津南方面へ国道353号で北西に向かった。
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以前にも走った国道353号。
スノーシェッドの領域が伸びているように感じた。
隙間から見える山は綺麗に紅葉していた。

●盆地の朝、清津峡手前の分岐

国道353号で一山登りきって清津峡方面へ下る。
朝日が差す田舎の盆地は絵になる光景だった。
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最近は忠実色よりも記憶色で撮るようになった。
今は写真を記録よりも画として残す方が面白い。

●紅葉の清津峡へ行く

日本最大渓谷の一つ、清津峡。
残る二つは黒部渓谷(富山)、大杉谷(三重)。
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清津川沿いに切り立つ清津峡。
斜面の紅葉は朝日の効果で見事な色に染まっていた。

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清津峡は有料の展望トンネルがある。
今回は時間が早く日当たり微妙なのでスルーした。

●清津峡から津南へ行く

これまで何回か湯沢~津南を走っているので、
今回は名無しの道を通って津南方面へ向かった。
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交通量もガードレールもない道。
アップダウンが多く、道からの展望は良かった。
道中、スマホの電池が切れたので千曲川方面へ勘で下った。

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国道117号に戻ったらコンビニでマップルを立ち読み。
津南の地図を見て、丘の上にある龍ヶ窪が気になった。
ここへ行こうとルートを頭に叩き込んで再出発。

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千曲川を離れるとステップ関数的にガッと登って平地が広がる津南。
何だか群馬の沼田に地形が似てるなあと思ったが、
沼田と同じく河岸段丘地形の地図を見て納得した。

●竜神伝説の龍ヶ窪

津南にある湧き水の名所、龍ヶ窪。
案内板には龍ヶ窪にまつわる伝説が記されていた。
テーマはいずれも”触らぬ神にたたりなし”だった。
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竜神伝説その①
  • 日照り&飢えに悩む村人が龍の卵を盗む
  • 卵から龍の子孵り、母龍に助けを求める
  • 母龍、ブチ切れて村で暴れまくる
  • 村人「女子供だけは助けて」と懇願
  • 母龍、怒り沈めて大雨降らして池を作る
  • 村人、龍神をまつる神社を建てる


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    竜神伝説その②
    • ある夏、男が涼を求めて龍ヶ窪に突っ込む
    • みるみる霧が立ち込めて、男ビビる
    • 岸に上がって逃げると暗雲が立ち込める
    • 逃げても雨雲がどこまでも追ってくる
    • やがて男は原因不明の病に倒れ死亡
    • 死因:池の主のストーキングによるストレス


    ●池沿いの参道@龍ヶ窪奥社

    神様は敵にすると恐ろしいが、敬えば恩恵を受けられる。
    天候に関しては今も昔も神頼み。それじゃあ敬うしかない。
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    池沿いの参道を進むと奥社?があった。
    賽銭を入れてサイクリングで雨が来ないように祈願。

    ●美味しい水@龍ヶ窪神社

    龍ヶ窪には池を挟むように2つの社があった。
    遊歩道入り口にある神社横には飲める湧き水が出ていた。
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    キリッと冷やされた水がおいしい。

    ●国道117号を南下、長野へ入る

    龍ヶ窪を見物後は国道117号で新潟→長野へ
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    飯山線が走る。
    単線で行き違いがあるため、速い人ならチャリで追い越せそう。

    ●千曲川沿いに飯田へ向かう

    国道は交通量が多いので、桑名川駅の近くから県道へ乗り換え。
    国道よりも千曲川の近くを走れる県道408号を行く。
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    ゆったり流れる千曲川。
    河川沿いのサイクリングは気分が良い。
    県道408号は農作業の軽トラ以外、交通量皆無で走りやすい。

    ●花の駅”千曲川”で夕食

    夕暮れ時、飯田駅の手前にある道の駅”千曲川”に寄る。
    地産の食材を出す食堂”Cafe里わ”で早めの夕食にした。
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    頼んだのはカレーと”いいやマイマイ”。
    ”いいやマイマイ”は米粉で豚肉と野沢菜を巻く洋風のお焼き。
    苦味の効いたフキのソースが絶妙に合う。
    大皿のカレーはスパイスと野菜の甘味で米が無限に進む。
    ここにはまた来よう。

    ●飯田駅から輪行、野沢菜が出る特急”おいこっと”

    最後は飯田駅から輪行で松本へ向かった。
    普通のタイミングを逃したので、特急”おいこっと”を利用。
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    特急”おいこっと”の乗車サービス、野沢菜
    長野県は茶うけに野沢菜を出すというが電車でも出るのか。
    さらに、お土産に野沢菜の種までもらった。
    家庭菜園で育てようか。

    ●跋文

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    今回は新潟の越後湯沢から長野の飯田までサイクリングに出た。
    水が豊富な越後・信州、景勝地も水にかかわる場所が多い。
    ふらっと立ち寄った龍ヶ窪は想像以上の清流で感動した。
    長野に来ると、だいたい山岳コースを走ってしまうが、
    千曲川沿いの平坦コースも良いと感じた。