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四国の山岳道路、UFOラインを行く



●序文

2018年5月4日、天候晴れ。
連休を利用して四国を自転車で周遊してきた。

①天空のUFOライン/愛媛・高地
②無数のアップダウン佐田岬/愛媛
③坂の上は雲とカルスト台地/愛媛・高地

初日は西日本最高峰、石鎚山系を抜けるUFOラインを行く。

●経路概説



【総距離】 136km
【累積標高】 2,865m
【最大標高差】 1,688m

  1. 伊予西条:スタート
  2. 伊予西条~寒風山隧道(旧):国道194号&無名道
  3. 寒風山登山口~土小屋:町道瓶ヶ森線(UFOライン)
  4. 土小屋~面河:県道12号
  5. 面河~黒森峠~道後温泉
  6. 松山駅前:ゴール


●1/6:伊予西条スタート、鴨川沿いに国道194号を登る

伊予西条はだいたい海抜0m。
UFOラインの最高点1,700m弱。
先は長いのでのんびり登った。

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2018_05_4c_005 国道194号の登りは安定して6%前後。
ペースを維持しやすい傾斜が続いた。


●2/6:国道194号を外れて、寒風山隧道(旧ver)へ

寒風山トンネル(新道)の手前、国道から分岐する酷道があった。
交通量が少なそうな感じだったので酷道で寒風山隧道へ向かった。

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予想通り交通量皆無。
車とのすれ違いはわずかに3台。
狭隘路だったので、いずれも軽自動車だった。
寒風山隧道は照明無し、昼間でも中央部はかなり暗い。


●3/6:寒風山登山口~土小屋、UFOラインを行く

寒風山隧道を越えると、寒風山登山口に至る。
登山口の横に、瓶ヶ森線(通称UFOライン)のゲートがある。

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UFOラインでは好天に恵まれた。
山の稜線横を縫うように道路が通っている。
ドライブ、ツーリング、サイクリング、トレッキング、
手段が何であれ、この道の開放感には感動するはず。


●愛媛と高知の県境を行く

瓶ヶ森山系の稜線を境に愛媛~高地が分かれている。 高知県に入るのは5年前の88か所サイクリング以来。
海沿いに室戸岬や足摺岬を巡ったのが懐かしい。

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山の稜線を通る道、緩やかな登り下りがあるが走りやすい。


●草原の瓶ヶ森を越え、岩肌の石鎚山へ

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瓶ヶ森に連なる山々は明るい草原っぽかった。
そこから西へ、石鎚山に近付くと山肌はゴツゴツとした岩になる。


●にわか雪@石鎚山:岩黒レストハウス

山の天気は目まぐるしく変わる。
石鎚山登山口、岩黒レストハウスに来ると空が鉛色に変わった。
明日5月5日、立夏を前に雪が舞った!

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レストハウスで飴湯と生姜湯を飲んで一服。
今朝の石鎚山頂は氷点下まで下がったという。
さすがは西日本最高峰。


●4/6:土小屋からダウンヒル、面河渓を歩く

岩黒レストハウス、土小屋から先はダウンヒル。
雪雲は30分もすると綺麗に去って晴れ間が戻った。
道中、面河渓の看板があったので寄り道。

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仁淀川上流に位置する面河渓。
観光地のはずだが、誰一人いなかったので貸し切りで見物。


●5/6:面河から黒森峠を越えて松山へ

面河から更に久万高原町へ下り、黒森峠へ登り返す。
そして黒森峠から今日のゴール松山市に下る。

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黒森峠を経由しなくても松山には行けたが、
自転車のフレームがクロモリなのであえて登った。
しかし、黒森峠の眺望は正直、残念だった。


●6/6:四国松山の道後温泉

日没後、松山市内に到着した。
まずは市内の道後温泉に向かった。

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連休のため、道後温泉の本館は混雑してとても入れない。
仕方ないので別館”椿の湯”に向かった。
別館は地元民が多いので喧騒感なく入れる。
道後に入るのはこれで3度目だが、次も椿の湯に行こう。


●跋文

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今回、伊予西条から石鎚山系UFOラインを越えるサイクリングに出た。
好天の下、絶景の山岳道路を走り抜けられたので大満足。
小径車でも短距離なら山岳コースを走破できると感じた。
次は石鎚山登山を含むサイクリング&トレッキングの複合行程で行こう。


●蛇足

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今回のコースは⑦から先以外、ほぼ看板にある通りの道を進んだ。
これを見た時「この看板は凄い!」と思った。
都会にある荒川サイクリングロードマップとは格が違う。
累積3,000m近いコースプロファイルをさらっと載せている。
作った人はいわゆる詐欺師か免坂体質者だろう。