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新潟県の佐渡ヶ島をサイクリング。
まずは南部の小佐渡を行く



●序文

2017年3月19日、天候晴~曇。
新潟県の佐渡島へサイクリングに出た。
佐渡へ来るのは2回目。1回目は1日で1周と、せわしない移動だった。
今回は、2日かけて小佐渡、大佐渡をのんびり巡ってみた。
 2日目:(大佐渡サイクリング)
以下、1日目、小佐渡の記録をまとめる。

●経路概説



【総距離】 103km
【累積標高】 995m
【最大標高差】 147m
【地形区分】 平坦ところによって坂
【道路状況】 交通量:少、路面:並
【景観性】

1日目は、佐渡の南半分もとい小佐渡をサイクリング。
佐渡の地形は大体平坦だが、所々にそれなり(10%前後)の坂がある。
海沿いの景色は全域にわたって絶景。道中の街並みも風情がある。
路幅は場所によって狭いが、車は大きく巻いて追い越してくれる。
トライアスロン、ロングライド開催地ゆえか、島民の自転車への理解があると感じられる。

●佐渡へのアクセス

佐渡は基本的に海路で行く。
 佐渡へのアクセス方法
フェリーは、以下の3航路
 ①新潟港~両津港(フェリーで2時間半、ジェットフォイルで65分)
 ②寺泊港~赤泊港(65分)
 ③直江津港~小木港(1時間40分)
運賃、時刻表は佐渡汽船のHPに記載されている。
 佐渡汽船
季節によって運賃は変わる。前回は自転車運賃が無料期間だった。
今回(2017/3)は、新潟-両津航路を利用。
自転車は輪行状態であれば手荷物料金なしで運べる。

●行程記録

 

・06時00分:佐渡汽船で新潟から佐渡の両津港へ

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佐渡語の単語帳@カーフェリー
言葉が違うようなので予習しておこう。

 

・08時30分:佐渡ヶ島、両津港から出発

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新潟からフェリーに揺られて2時間半、両津港に到着。
天気は霞みがかった晴れ。輪行を解いてさっそく出発。

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冬の終わりの佐渡
佐渡の北半分、大佐渡には標高1,172mの金北山がある。
夏に登りに行こうかな。

 

・町内版画展覧会

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両津から少し南に進んだ街並み。
家の壁や塀に版画が展示されていた。

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両津と反対側の相川という町には版画村美術館がある。

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今回はここで無料見学していく

 

・小佐渡を行く

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今日は両津から、時計周りに佐和田まで、小佐渡を行く

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海岸間際に道路が通るので海への寄り道はすぐにできる。

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亀岩を見ながら補給。

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日によって、向かい風に悩まされる佐渡
今日は風なく穏やかに進めた。

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トンネルを越える

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海沿いを進む
基本的にこれの繰り返し

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酒造の多い新潟、佐渡の酒もうまそう。

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赤泊港を通過

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佐渡の名物、たらい舟

 

・小木の矢島径島

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ここは、佐渡の南端、小木港の近くにある矢島・径島

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矢島の名は、弓矢の矢竹がとれることに由来するらしい。

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歌舞伎の演目にある、鵺退治。
鵺(ぬえ)というはサル、タヌキ、トラ、ヘビが混じった妖怪。
源頼政という武人は、矢島謹製の矢で鵺を討ったと案内板に書いてあった。

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しかし、今の矢島に生えているのは松ばかり。
今度、歌舞伎座に鵺退治を見に行こう。

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吹き出た溶岩が海水で冷やされた岩礁
ここに竹が根を張れたのだろうか?

 

・宿根木を歩く

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小木をさらに西へ進むと、宿根木という舟屋街に至る

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潮風に吹かれた、いかにもな感じの漁村。

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日照権的にかなり厳しい作りだ。
宿根木でサザエの焼きカレーを食べて再出発。

 

小木から佐和田へ行く

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長者ヶ橋を渡る
メインの柱が高くない、エクストラドーズド橋
くわしくは橋マニアに聞こう。

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沢崎鼻灯台で食後の休憩

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海に王蟲のように伸びる神子岩

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神子岩も溶岩性
小木半島は全域にわたって溶岩地質を見物できる

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岩に寝そべる猫に睨まれる。
よそ者だと分かっているようだ。

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現役のたらい舟
漁師さん曰く「最近は船外機つける人もいるよ」
海上を見ると、やたらと高速で移動するたらい舟が見えた。
さすがヤマハ、そして操舵技術が高い!

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奇岩を横に快走する
この道で軽トラが横づけに来て
「コーヒー要るか?」
「あ、ありがとうございます!」
地元の漁師さんから缶コーヒーをいただいた。

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手漕ぎのたらい船
一寸法師のような絵面

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巨大なわらじ
これを履く大男がいれば警備会社いらず

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人面岩の横顔
モアイとか人間をやめるときのお面のような顔している。

●跋文

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この日は、17時過ぎに佐和田の宿に入り、サイクリングを終了した。
穏やかな天候で距離は短く、緩いサイクリングだったがじっくり小佐渡を巡れた。
明日は佐渡金山を見物して北部の大佐渡を巡る。