伊豆半島の西側をサイクリング
●序文
●経路概説
【総距離】
130km
【累積標高】
2,368m
【最大標高差】
272m
【地形区分】
全域丘陵
【道路状況】
交通量:並、路面:並
【景観性】
良
●行程記録
当日は、7時に下田を出発。
下田市は開国の地を推していたので、下田公園に寄り道。
西伊豆は、東伊豆と比較して、丘陵のスケールが大きい。
細かい起伏が連続する東伊豆に対して、西伊豆は大味の起伏が連なる。
穏やかな駿河湾
昨日走った東伊豆と違い、西伊豆は交通量が少ないので走りやすい。
ただし、補給できるコンビニも少なくなる。
淡々と丘陵を登ったり、下ったり、平地に出たり、を繰り返す。
天気はうっすら曇り、冷え込みや風もなし。穏やかなものだ。
雲の切れ間に富士山が見える。
いずれは登りたい山だが、シーズンは世界遺産効果で人混みだろうな...
自転車で5合目まで行って、残りは徒歩で行こう。
戸田を過ぎて、二つ丘を越えて、沼津に入る頃に日没を迎えた。
それにしても、西伊豆のアップダウンは半島を抜けるまで、長々続くなあ。
宮城~岩手沿岸のリアス地形に通じるものがある。
18時前、沼津駅に到着。
沼津から先は、栃木まで輪行で帰宅。
沼津から宇都宮まで乗り換え無しとは、JRの接続は便利になったものだ。
寝過ごしが怖いな。3つ隣の駅に行くつもりが、3県跨いだ駅まで行ってしまうことも...
●跋文
伊豆を自転車で行くのは二度目だが、初めて走った時は、あまり良い思い出がない。
今回も、前回と同じような天候だったためか、あまり気が乗らずにダラダラと走ってしまった。
天候によって、道や景色の印象が変わり、それによって気分が変わる。
来年は、夏の暑い盛り、ピーカンの下で伊豆を一周してみよう。
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